ツールドおきなわ200kmレポートⅡ(50km地点〜普久川ダム1回目まで)
やっと更新…。
<50km地点〜普久川ダム入り口まで>
道はほとんど平坦。
スピードが30km/h近くまで落ちたときに、トイレ休憩へ行く選手がちらほら。
小集団でトイレに行くということを聞いていたので、とりあえず集団内で待った。
しかし、なかなか集団でトイレに行く人がいない…。
これはマズイ!と思っているうちに、集団のスピードが速くなってきた…汗。
トイレに行くタイミングを逃した…。
途中知っている人を見かけたら、「トイレ行きました!?」と声をかけてみた所、
「もう行ったよ〜」との返事が多数…。
とりあえず我慢することに…。
トンネルを抜け、さあいよいよ普久川ダムの登りだ。
<普久川ダム1回目:約70km〜90km地点>
登り区間はおよそ8km。
おきなわ経験者の方々から、ポイントを聞いていたし、前日に下見もしていた。
しかし、実際登ってみると結構きつい…。
勾配が緩い分、スピードが速い。
集団の中にいたら、ブツブツと中切れが起きてしまい…
自分もその中に残ってしまい、かなり焦った。
「ここで一気にスピードアップして、前の集団に追い付いたほうが良いか!?
それとも一定ペースで淡々と登って行くべきか!?」
ちょっと迷ったが、まだ序盤なので無理をせず、集団の中で淡々と走ることにした。
“淡々と”と言っても、まったく余裕はなかった。
心拍は185〜195近くで、ヒルクライムレースとほぼ一緒。
このまま本当にゴールまでたどり着けるかどうか心配になった…。
とりあえず長く伸びた第3〜4!?集団の前方で峠を越えた。
ここで休んでも、下りですぐに追い付けると判断し、
やっとトイレ休憩♪
ほっと一息。
80km地点くらいでトイレへ行ったので、もうトイレへ行かなくて済むと思い、気が楽になった。
すぐに、集団を追い、無事集団に復帰。と言っても第3〜4!?集団。
先頭集団は全然見えない…。
ということは頑張って先頭を追わなければ…。